「プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

木曽ヒノキ1000本!

Con te !

今日は、再び、活性化の様子です。木曽に行きました。以下、そのレポートです!

夏休み真っ只中、気温が30度を越える毎日が続く8月3日。ダマヌール日本のメンバー、5名は木曽の赤沢自然休養林へ活性化に出かけました。

台風の迫るこの日、天気はあいにくの曇天、必殺猛暑でなかったことに感謝しながら、手入れの行き届いた山の中に入っていきます。

標高1080m以上のヒノキ林、そこはまるで別天地。「涼しい」「いい香り」緑のシャワーを浴びて、皆の顔に生気が蘇ってくるようです。森林浴効果をもたらすフィトンチッド満載、頬を撫でる涼風が、アスファルトの暑さで疲れきった心と身体をそっと癒してくれます。

赤沢美林マップを頼りにふた手に分かれて、それぞれ山道を活性化をしながら廻ります。

山には平均300年以上の木曽五木であるヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキといった、伊勢神宮備林にもなっている木々が茂り、今では国家的な財産とも言えるこの地を活性化できることに喜びが満ちてきます。

木曽ヒノキは、平安時代から広く知られ、伏見城などの城を建てる材料としても利用され、江戸時代に各地で城下町が繁栄するようになると大量に切り出され使われるようになりました。その結果、山が大変荒れてしまい、木々が少なくなったことがあるそうです。そこで木曽の山を管理していた尾張藩は【木一本、首一つ】という厳しいおふれを出して伐採を禁止、留山制度で木を守ることにしました。その甲斐あって、このような自然に芽生えた木々が生い茂る立派な木曽の山となったわけです。

前日まで体調不良だったメンバーも新鮮で中身の濃い酸素を胸いっぱいに深呼吸したら元気ハツラツ、10本、20本、数百本~と頑張ります。途中、たしかに雨音が聞こえたのですが、よく成長した森林では、背丈も高く生い茂っているので、一粒の雨も我々の体を濡らしません。一日中、快適に数が伸ばせました。

そして、この日最後に5人の巨木数カウントを合計したらピッタリ1000本!となりました。(Z)

 

 

屋久島活生化レポート 第2弾

Con te!

先頃は、屋久島縄文杉チームの活性化レポートをお届けしました。続く第2弾は、屋久杉ランドチームからのレポートです。

私たち3名は屋久島ランドを活性化しました。ここは樹齢数千年の屋久杉を含む原生林です。標高1000mで蒸し暑いのですが、森の中は爽やかな風が吹き、小川のせせらぎの音を聞きながら、苔が生えている森の中のあちらこちらに立ち並ぶ巨木に感動しながら活性化を進めました。途中、霧が山一面に立ち込め、小雨が降る中、まるで幽玄の世界に入り込んだようでした。

屋久島ランドの活性化が終わり、少し離れた場所に行くと樹齢300年以上の屋久杉に出会いました。その樹は何か特別なエネルギーを発しているようで、そこに近づいた時は古くからの友達のような懐かしい感情が溢れ出て思わずハグしました。私たちは数分間そこに留まり、3人が其々に何かを感じていました。

屋久島に来て本当によかった!この地で活性化できたことに感謝です。

 

屋久島活性化レポート④ 完結編

完結編!

7月7日(月)曇りのち晴れ

屋久島を立つ日。台風8号の影響で交通機関にアクシデントが発生!

空港に着いた時点で、乗る予定だった羽田行きも関空行きもは、飛行機が落雷による整備不良のため、まさかの欠航!…鹿児島まで種子島経由の高速船で渡ることに。高速船に乗った事で、直行便では感じることのできなかった、屋久島迄の距離を感じ、また、屋久島の天に向かってそびえ立つ、その全貌の外周を観ることが出来ました。まさに島全体がエネルギーを受発信しているアンテナそのものでした。

屋久島に太古の森が健在なのは、気候的な条件で屋久杉が育ったのはもちろんながら…島では、昔も今も「山には神が宿る」と信じ、家々には山神様が祀られており、一般の人々は山には入れなかったから、植物と動物、人間が調和的に共存し、本来の美しい自然の在り方が継承されているのだと痛感しました。猿や沢山の鹿達にも遭遇しました。

今回、そんな屋久島の木々を活性化することが出来て、屋久島を訪れる人々にとっても、宇宙全体の計画にとっても、とても意義あることに貢献出来たと、感慨深い体験をさせていただけたことに改めて感謝しています。

今村さんを初め、関わった全てのみなさん、心からありがとうございます!(To)

屋久島活性化レポート③

後編です!
復路は、登って来た往路をひたすら下ります。登山道からトロッコ道へ。往路は、目標に向かうため頑張れるが、復路は気が緩み事故が多いと聞いていただけに、膝が抜けてみんなに迷惑をかけないように…慎重に一歩一歩に集中して。

行きと反対側の樹々の活性化をしながら戻る中、18時閉門のゲートを目指し、帰りのバスに時間を合わせ、次々と後続のグループがスピードを上げて追い越して行きます。

やがて、最後のガイドさん率いる一行に追いつかれ、「何かあっても誰も助けに来ないから!」「僕達のスピードで、最終バスの時間にギリギリだから、急いだ方がいい!」と言い残され、3人は最終ランナーになってしまいました。そのガイドさんたちも、やがて視界から消えました。

何とか登山道を降り、トロッコ道へ出た瞬間に、一人が先頭に立ち、振り子のように手を使って風に乗ると、ヒレを動かすようにグングンと加速。早いこと、早いこと、止まりません。2人は遅れないように続きます。同じような景色が続き長い時間を歩きました。橋を渡ると、今度は中敷きのないレールのトロッコ道へ。あと1時間しかありません。

すると他の一人が先頭に立ち「先に行って最終バスを止めるから」と規則正しくストックを使いながら、コツコツとスピードを上げ視界から消えました。レールを川に見立て逆流を上る特性を発揮したそうです。森の中も薄暗くなってきました。

そして、時を告げる隊長が、「18時まで後○○分!」「そろそろ隧道が現れるから…隧道が見えたら、ゴールだから!」その言葉に力を振り絞り最後のスピードを出す。門を閉める係の人が出迎えてくれました。無事にゴールイン!

先に行った仲間がバスの近くにいました。最終バスです。

「みなさん!貴重なお時間をお待たせして申し訳ありませんでした!」バスに乗り込むと同時に、口をついて出ていました。

18時2分バスが発車しました。三者三様互いの特性を出し合い、助け合いによって、全身全霊、渾身の力を振り絞っての縄文杉ツアーでした。 身体は疲労困憊しているのに、心は羽のようにしなやかに軽い!

「これだけ歩けて、行って帰って来れたのだから、もうどこでも行ける!」…と思いながら、身体を横たえるや否や眠りの世界に沈み込みました。(To)

<まだ、続く>